インタビュー

当社は住友金属鉱山100%出資会社なので安心して応募しました。

金子 泰
第1課 切断・梱包
2015年入社

住友金属鉱山の中で仕事をしたい!という思いから、グループ会社である当社を選びました。「電池」は現代の人類の生活の中で重要な物の1つであり、その材料である「ニッケル」というモノづくりの一部に関われるという嬉しさを胸に当時入社したのを覚えています。最初は会社が大きく自分に何ができるのか不安でしたが、単純な作業が多く、多種多様で飽きることはありません。ニッケルを小さいものにカットしていく作業で、重量物の取り扱いでは体に負担をかけないよう作業管理を徹底するなど安全性は確保されています。

安全に楽しく笑顔で働いてもらえる職場づくりを目指しています。

副主任 國田貴之
第1課 切断 
2006年入社

現在、副主任を務めさせてもらっていますので、新入社員や新しく現場に配属された方に現場教育する機会が増えました。入社初日は仕事の話はせず、まずはプライベートの話から、一人一人に合った教育プランを考えていきます。私のモットーは、「仕事は楽しく」ですから、それぞれが楽しく仕事をしてもらえるよう心がけています。教育期間終了後、社員が独り立ちをして、安全に楽しく仕事をしている姿を見た時、この仕事をしていて良かったなと思いますね。雰囲気の良い職場環境づくりにはコミュニケーションが不可欠。新しい方も不安なく働ける居心地の良い職場を築きたい。そのためにも仕事のことに限らず、些細な事でも何でも相談できる雰囲気を大切にしています。

日本ひいては世界でも貴重な銅滴作業の後継者候補に。

森井智弥
第2課 現場部門
2015年入社

第2課の操業の全工程の実務作業全般を行っています。昨年から銅滴作業という、日本でも大変貴重な作業の後継者候補となり、技能の習得に努めているところです。竹と茅を切って束にしたものを筒に逆さに入れ、高温で溶けた銅を流し込むという作業になります。自分の作業に責任を持って作業しないと他の人に迷惑がかかるので良い緊張感を持って取り組んでいます。誰でも出来るものではない、この会社でしか出来ない貴重な仕事です。先輩方の職人技を間近で教えて頂きながら技術を磨き、早く一人前になりたいですね。

スキルアップしたいと転職。日々確実に向上していると実感できます。

佐伯昌洋
第3課 補修工
2018年入社

前職は封筒等を作る製袋機の機械オペレーターの仕事をしていました。当時の職場では資格を必要としない仕事内容だったため、自身のスキルアップを目指したいと考えこちらへ入社しました。入社後は仕事に必要な資格をすぐに取得し、現在の仕事に従事しています。日々の業務の中で、作業前の危険予知や小グループでの安全に関する討議・交通安全や品質マネジメント等のDVD視聴等、様々な取組みを行う機会がたくさんあります。常にどうすればより安全に作業が行えるのか、どうすれば高品質を保てるのか、自分自身で考えて行動に移すことが自発的にできるようになり、自分自身の成長を感じています。

自分たちが作っている製品に誇りを持って働いています。

日野稔也
第6課 製造
2016年入社

私の叔父がこの会社で働いていたことから、仕事のやりがいや自分たちが生産した製品がどこで使用され、どう活躍しているかをよく聞いてたんです。魅力的な会社だなと以前より感じていたので、自分もその会社で働きたい!と転職を決めました。住友金属鉱山の特集誌で、私たちが生産した製品の素晴らしさや、納品先で高評価をいただいていると紹介されているのを目にした時は、この仕事に携わっていることの喜びを実感できましたね。

介護業界から製造業界へ。未経験からの挑戦でした。

菅 雄一朗
第6課 製造
2006年入社

モノづくりをする工場に興味があったことから、介護の仕事から異業界の製造の仕事をしたいと思うようになり、転職を決断。現在は第6課に所属し、3交替勤務で磯浦工場内にて電気自動車に搭載される電池材料の製造業務に従事しています。クリーンルーム内での作業で、不純物の混入などには細心の注意を払わないといけません。自分に任された作業には責任を持って取り組んでいます。