インタビュー詳細

現在、副主任を務めさせてもらっていますので、新入社員や新しく現場に配属された方に現場教育する機会が増えました。入社初日は仕事の話はせず、まずはプライベートの話から、一人一人に合った教育プランを考えていきます。私のモットーは、「仕事は楽しく」ですから、それぞれが楽しく仕事をしてもらえるよう心がけています。教育期間終了後、社員が独り立ちをして、安全に楽しく仕事をしている姿を見た時、この仕事をしていて良かったなと思いますね。雰囲気の良い職場環境づくりにはコミュニケーションが不可欠。新しい方も不安なく働ける居心地の良い職場を築きたい。そのためにも仕事のことに限らず、些細な事でも何でも相談できる雰囲気を大切にしています。

社員をはじめ、会社全体が安全や品質に対する考え方や取り組みに力を入れています。その一つに会社全体で取り組んでいる小集団活動があります。グループ毎にテーマを選定し目標を決め、達成出来るよう一人一人が意見を出し合います。改善意識を持ち真剣に取り組む姿勢は、社員全体のレベルアップに繋がるわけです。また、風通しの良い職場環境を目指し、社員の話を最後まで聞いてもらえる社内体制が整っています。月1回行われている職場懇談会があり、今困っていることや作業中の問題点などを話し合える時間はとても大切。スキルアップに関しても、各現場で必要とされる資格取得に全面協力してくれるので、スキルはもちろん知識の向上を後押ししてくれて、心強いですね。

転職を考えた時は、子供がまだ小さかったので、安定した会社に再就職したい気持ちが強く、住友鉱山グループ会社である当社を選びました。当社はとにかく安全を第一に考えてくれる会社です。収入も安定しているので、生活設計も立てられることができ、私自身入社2年目で念願のマイホームを建てることができました。仕事は続けていれば自ずとついてくるはず。改めて、とても働きやすく環境に恵まれた会社だと実感しています。