インタビュー詳細

住友金属鉱山の中で仕事をしたい！という思いから、グループ会社である当社を選びました。「電池」は現代の人類の生活の中で重要な物の1つであり、その材料である「ニッケル」というモノづくりの一部に関われるという嬉しさを胸に当時入社したのを覚えています。最初は会社が大きく自分に何ができるのか不安でしたが、単純な作業が多く、多種多様で飽きることはありません。ニッケルを小さいものにカットしていく作業で、重量物の取り扱いでは体に負担をかけないよう作業管理を徹底するなど安全性は確保されています。

私の場合は、機械保全技能士とフォークリフトの免許を前職で取得していました。入社3ヶ月後には、作業に必要な資格であるクレーンと玉掛けを取得し、作業の幅が拡がりました。未経験の方でも、必要な資格は会社が全面バックアップしてくれるので心配いりません。他にも現場以外で必要な知識を空いた時間にPCで学べるeラーニング制度もあります。また、作業着や手袋など必要なものはすべて会社が用意してくれますし、会社で洗濯もしてくれるので結構助かっています。大浴場もあり、仕事での汚れや汗をかいても体をキレイにして帰宅することができるので、常に気持ち良く仕事ができることに感謝しています。

今まで振動によって明かりが切れてしまい、明かりをつけることが不可能な現場がありました。ふと振動に強いLEDをつけてみたらどうだろうと考えたんです。結果LEDが振動に負けず現場に明かりが。今まで暗い中で作業をしていた現場の方たちから、明るくなった！とものすごく感謝されました。私も皆が喜んでもらえたことが嬉しくて。ここは、ミスをした時や困った時、責めることなく助けてくれる先輩や同僚ばかりです。だから私も職場の皆の助けになれる人になりたいと自然に思うようになりました。交替勤務だと、同じメンバーでシフトを組むという会社もありますが、第1課は決まった交替サイクルがないので、社内の全ての人とコミュニケーションがとれます。私が勤務している1課は140名という大所帯ですが、話をしたことが無いという人はいないと思いますよ。